【簿記2級の独学合格を目指せ!】簿記2級に独学で合格できる おすすめテキスト・問題集を紹介!
【簿記2級の独学合格を目指せ!】
簿記2級に独学で合格できる おすすめテキスト・問題集を紹介!

独学で簿記2級に合格したいんだけど、おすすめのテキスト・問題集が分からないなぁ…..
独学だと何冊くらいテキスト・問題集を購入しないといけなくなるんだろ……
できるだけ、1回で合格したいからしっかり合格することができるくらいの力をつけたいなぁ……

おやおや、今日はこのようなお悩みをもつ人に対して書いていくよ!
だから、ぜひ最後まで見ていってくれると嬉しいな!
※今回の記事における簿記2級は日商簿記検定3級のことを指しますので、あらかじめご了承ください。
- 今回の記事テーマ
簿記2級に独学で合格できる おすすめテキスト・問題集を紹介!
- 簿記2級に合格できるおすすめテキスト・問題集のまとめ
- 記事の信頼性
筆者は現在大学生で、日商簿記検定2級に86点合格(商業簿記:46点 工業簿記:40点)しました。現在は、日商簿記検定1級や税理士試験に向けて努力を積んでいる最中です。

上の写真は、少しでも皆さんの筆者に対する信頼性が向上すればいいな!という思いから載せさせていただきました!(2020年8月21日追記)
この記事を読むことで、今回紹介するテキスト・問題集を使ってどのように合格すれば良いかをイメージすることができると思います!ぜひ見ていってください!
- 今回の記事で学んで欲しいことと筆者の思い
今回の記事を読むことで、皆さんは簿記2級に独学合格するために必要なテキスト・問題集を知ることができると思います。
また、以前に筆者が書いた簿記2級に関する記事も併せて読んでいただけると、簿記2級に関する悩みを取り除けると思います。
では、さっそく本題に入りましょう!
①簿記2級に独学で合格した時に使用していたオススメのテキスト・問題集を紹介(経験談)


今回は、実際にぼくが簿記2級に独学で合格した時に使用していたテキストを紹介しようと思うよ!
今回紹介するテキスト全てオススメだから、参考にしてみてね!
あらかじめ伝えておくと、筆者が独学で簿記2級に合格するために意識したことは、問題をひたすら解くということです!
問題を一問でも多く解くことが合格への近道であると考えているので、皆さんも今回紹介するテキストを用いて、合格を目指してみてください!
※簿記3級でも簿記2級でも意識するところは同じです。ただ、簿記2級の方が内容の理解に時間がかかるという面があるので、しっかりと内容理解をした上で、問題を一問でも多く解く必要があります。
Ⅰ.スッキリ分かる日商簿記2級(TAC出版 滝沢ななみ著) ~テキスト~

今回もいいテキストを教えてくれることを期待してるよ!
早速、教えてよ!

ぼくが紹介するのは、スッキリ分かる日商簿記2級という参考書だよ!
この参考書は、簿記2級の各論点を簡単に説明してくれていることだよ!
しかも、イラスト付きだから勉強を進めていきやすいよ!

今回紹介してくれるテキストって、簿記3級でも使用したシリーズと同じじゃない?
あの時は、とても理解しやすくてためになったけど、簿記2級でもこの難易度で通用するのかな?ちょっと簡単すぎない?

たしかに、簡単すぎるかもしれないけど、用語について簡単に説明されているし、簿記2級に合格するための各論点におけるテクニックなども載っているから、独学合格する人にとっては、とてもいいテキストだと思うよ!
ここからは、スッキリ分かる簿記2級(TAC出版 滝沢ななみ著)について紹介していきます!
※今回紹介したスッキリ分かる簿記2級(TAC出版 滝沢ななみ著)は商業簿記と工業簿記の2冊存在します。
この本は主にテキストとして使用します!
この参考書の特徴として挙げられるのが、①用語についての説明が簡単で理解しやすいということと、②論点ごとに簿記2級に合格するためのテクニックが載っているということです!
1)用語についての説明が簡単で理解しやすい

用語についての説明が簡単で理解しやすいというところがこの参考書の良いところだよ!
実際に、この参考書では難しい用語が簡単に説明されており、独学で勉強している人にとっては用語のイメージをしやすく、簿記の学習に抵抗感を感じにくいと思うよ!
そのため、学習途中で挫折するということを防ぐことができるよ!
2)論点ごとに簿記2級の合格テクニックが載っている

論点ごとに簿記2級に合格するためのテクニックが載っているということもこの参考書の良いところだね!
簿記2級に独学で挑んでいる人は、テクニックを可能な限り使って一点でも多くの点数を稼ぎ、合格するということが求められるよ!
だから、この参考書は独学で学習している人にとって必須であると思うよ!
以上の点から、参考書はこれが最もおすすめです!
商業簿記・工業簿記のどちらのテキストにおいても共通する特徴です!
実際に、本屋に行ってこの参考書の中身を見てみるのも良いかもしれませんね!
さらに、他の参考書の中身も見て、比べてみてください!
筆者のオススメしているテキストではなくても、皆さんに1番合ったテキストを見つけてみてください!
Ⅱ.合格トレーニング日商簿記2級(TAC出版) ~問題集~

次に紹介してくれるのは何のテキストかな?
これもまさか、簿記3級で紹介してくれたテキストと同じシリーズ?

お!さすがだね!
ご存じの通り、合格トレーニング日商簿記2級という問題集だよ!
簿記3級の時と同じように、この問題集は多くの問題を解いて練習するために使用する問題集だよ!

この問題集はどんなところが良かったの?

この問題集は、数多くの問題が掲載されているんだ!
さらに、解説が丁寧だから独学で簿記2級に挑むなら必須だね!
次に、紹介するのは、合格トレーニング日商簿記2級という問題集です。
この問題集は、過去問題集に入る前のトレーニングとして使用します!
この問題集の特徴として挙げられるのが、①数多くの問題が掲載されていることと②解説が丁寧で、初学者でも理解しやすいということです!
1)数多くの問題が掲載されている

この問題集は数多くの問題が掲載されており、実際の試験でも出てくる問題も多々含まれているため、やっておくべきであると思います。
さらに、テーマごとに問題が分かれているから、自分がテキストで学習した範囲の問題をいっぱい解くことができるよ!
簿記2級に合格する為には、様々なパターンの問題を解くことが必須です。
多くの問題を解いていく中で、皆さんの苦手な分野であったり、理解度が低い分野というものを認識できると思います。
そして、このような苦手分野の問題をより一層解いていくことで、皆さんの簿記2級に合格するための力が養われていきます。
だから、必ず問題集による練習を積んだ上で、本番や模試(過去問)に望むことをオススメします。
2)解説が丁寧で、初学者でも理解しやすい

さらにこの問題集は、解説が丁寧で初学者でも理解しやすいんだよ!
解説が丁寧でないと、初学者にとっては理解するのに苦労し、挫折してしまう原因となることがあるから、おすすめだよ!
独学で合格を目指す皆さんにとって、最も怖いことが挫折してしまうことです。
実際に、筆者も問題集をやらずにそのまま過去問演習に移ったときに、深い挫折を経験しました。
挫折を経験している間、簿記の内容がほとんど身につかず、無駄な日々を過ごしてしまいしました。
このような経験を皆さんにも味わって欲しくないという思いから、皆さんは絶対に問題集を飛ばすことなく、解説が丁寧で豊富な問題が掲載されている当問題集をやっておくことをオススメしています。
もし、挫折してしまったら見てみてください!
Ⅲ.合格するための過去問題集 日商簿記2級よく分かる簿記シリーズ(TAC出版) ~問題集~

次に紹介してくれるのはどんな問題集なの?

次に紹介するのは、過去問題集だよ!
過去問題集は絶対に必要だから、持ってない人は今すぐ買うべきだね!

どうして過去問はそんなに必要なの?
別に、今さっき紹介してくれた問題集で大丈夫な感じがするけど。

そう思うよね!
でも、過去問は言い回しが特徴的だったりするから、やっておくべきだと思うよ!
しかも、実際の試験では過去問に近い問題が出題されるから、過去問やらないなんて選択肢はないよね!
また、簿記2級の過去問題集は難しいから、それに慣れることも必要だね!
次に紹介するのは、合格するための過去問題集 日商簿記2級よく分かる簿記シリーズ(TAC出版)という問題集(過去問)です!
この過去問は実際の試験と同様に、時間を計って問題を解くときに使用します!
正直、過去問題集に関しては、出版元がtacでなくても、大丈夫です!(大原とか他の出版社とかでも)
そこまで大差ないような感じがします!笑
- 簿記2級の過去問題集をやる意味
- 過去問独特の言い回しになれること
- 時間配分をしっかりと身につけること
- 問題集と過去問題集との難易度のギャップを感じること
1)過去問独特の言い回しになれること

日商簿記検定の試験は独特の言い回しがあり、最初は解きづらいと感じることがあると思うよ!過去問で練習してその独特の言い回しを理解した上で試験に臨むことで本番で皆さんの実力を発揮することができるよ!
正直、過去問独特の言い回しには慣れが最も必要であると思いますので、必ず過去問を解いておくべきだと思います。
この言い回しに慣れることで本番で100%の力を出すことができるので、しっかり対策しておくことが必要ですね。
2)時間配分をしっかりと身につけること

過去問題集を解くことで、時間配分をしっかりと身につけることができるよ!
さらに、本番の試験でも焦らず自分のペースで問題を解くことができるようにしようね。
簿記2級は、問題との戦いであると同時に時間との闘いでもあります。
簿記3級と同じようなノリで挑んだら、時間が足りなかったなんてことは良くあることです。
絶対に過去問を解くときは、問題を解く順番と各問題ごとに何分掛けるかを前もって決めてから挑むようにしましょう!
これをやるかやらないかで、本番の点数に大きな差が生じるので、絶対やりましょう!
3)問題集と過去問題集との難易度のギャップを感じること

簿記2級の過去問題集を解いたときに、最も感じて欲しいことが過去問と問題集の問題には難易度の面で大きなギャップがあるということだよ!
でも、そのギャップも過去問題集を何度か解いて、復習するという作業を繰り返すことで埋めることができるため、絶対に過去問を解くべきだよ!
簿記3級で過去問の重要性を紹介した際は、①と②のみを紹介しましたが、簿記2級の場合は、問題集と過去問題集との難易度のギャップを感じることが最も重要なポイントです!
なぜなら、問題集と過去問題集には難易度の点で大きなギャップが存在するからです。
実際に、このギャップによって挫折してしまう人も数多くいます。
⇒実際に筆者もこのギャップで挫折を経験しました。
もし良かったら見てみてください!
②まとめ


今回のブログで紹介してくれたテキスト・問題集を用いて僕も日商簿記2級に挑戦してみるよ!絶対次の試験で合格してやるからね!

なんか今回は、簿記3級において紹介したテキスト・問題集とシリーズが全く同じだったから、内容が似通っててごめんね!
でも、それくらいぼくがこのシリーズのテキスト・問題集をオススメしているということの表れだから、理解してくれると嬉しいよ!

みんなも、僕と一緒に今回紹介してくれたテキスト・問題集を使って、次の試験で合格しよう!
僕も頑張るからみんなも全力で勉強しよう!じゃあ、勉強してくる!笑
今回の、ブログはいかがでしたか?
今回筆者が紹介したテキスト・問題集はどれも簿記を勉強している人に愛され続けているものなので、ぜひ試してみてください!
また、簿記2級の合格を目指している皆さんは、ぜひ簿記1級の合格も目指してみてください!(簿記1級の勉強は簿記2級に合格してからで大丈夫です!)
筆者は、簿記・投資に関することや、国内旅行・海外旅行に関すること、学生生活に関することなど様々な情報を発信しているので、ぜひ見ていってください!
もし良かったら見ていってください!
今回の筆者はしゅうちゃんでした!
ありがとうございました!