【簿記2級の独学合格体験記!】簿記2級に独学合格するまでの道のりを紹介!大変だけど乗り越えよう!

【簿記2級の独学合格体験記!】
簿記2級に独学合格するまでの道のりを紹介!
大変だけど乗り越えよう!

簿記2級の受験したんだけど、合格発表までソワソワするなぁ…..
なんか、合格体験を見て、自分自身を奮い立たせたい!
合格体験記を見て、簿記2級の試験を具体的にイメージしたい!

今回は、こんな思いを持つ皆さんに見ていって欲しいです!
僕の日商簿記2級に合格するまでの道のりについて詳しく伝えていこうと思うよ!
(ちなみに僕は一度簿記2級に落ちてしまっているので、その経験も伝えていこうと思います!)
僕の自己紹介も兼ねて話していきたいと思います!
辛いこともあったけど、簿記2級に挑んで本当に良かったよ!
※今回の記事における簿記2級は日商簿記検定のことを指しますので、あらかじめご了承ください!
- 今回の記事テーマ
簿記2級に独学合格するまでの道のりを紹介![独学合格体験記]
- 合格体験記のまとめ
- 記事の信頼性
今回は、私の実体験をしていこうと思っています。だから、確実に信頼できる内容です!

上の写真は、皆さんの筆者に対する信頼性が少しでも上昇すればいいな!という思いから載せさせていただきました!(8月21日追記)
私は現在、日商簿記検定1級や税理士試験に向けて日々精進しています。
- 今回の記事で学んで欲しいことと筆者の思い
今回の記事を読むことで、皆さんは「日商簿記検定2級に合格するイメージ」を学んでいただけると思います。
この学びを皆さんが得ることで、日商簿記検定2級に合格するために必要なモチベーションをUPすることができると思います!
今回の記事を読んで満足するだけでなく、実際に行動に移すことで成長していきましょう!
①どうして簿記2級に挑戦しようと思ったか?


まずはじめに、どうして簿記2級に挑戦しようと思ったかを知りたいな!笑

そうだね!ここから話していこうと思うよ!
まずは、どうして簿記2級に挑戦しようと思ったかについて話していこうと思います。
理由は主に3つあります!
- 大学で会計学を学ぶようになったから
- 簿記の楽しさを知ったから
- 簿記3級からstepupしたかったから!
理由Ⅰ.大学で会計学を中心に学んでいるから
まず1つ目の理由として、大学で会計学を中心に学んでいるからです。
おそらく、筆者が文学部や教育学部のような簿記とは全く関係がない学部・学科に所属していたら、簿記に興味を持つことはなかったと思います!笑
私の所属している大学では会計学だけでなくファイナンスや経営学・マーケティング等を学ぶことができるのですが、なぜ私が会計学(簿記)を専攻したかというと、目に見えた成長を感じることができるからです!笑
具体的には、会計学(簿記)を専攻した場合は、有名な資格として日商簿記検定というものが存在していたため、この資格でより難しいものを取得することができれば、私自身の価値を証明することができるという思いから、会計学(簿記)を専攻しました。
また、会計学(簿記)を学ぶことは、ファイナンスや経営学・マーケティングを学んでいく上で必須な知識であると、大学の授業で学んでいく上で感じたため、このような意思決定をしました。
実際に、私はこのような意思決定をして良かったと思っています。
なぜなら、私自身の情報を発信していく中で、これらの資格が多少なりとも価値の証明となっていると感じるからです。
もし、皆さんが自身の発言に価値を身につけたい(発言に説得力を持たせたい)と感じているのであれば、日商簿記検定やその他の価値のある資格を取得してみてはいかがでしょうか?
理由Ⅱ.簿記の楽しさを知ったから
次に紹介する理由として、簿記の楽しさを知ったからです。
筆者は、自身の成長を感じることができるところに簿記の楽しさを感じていました。
筆者は、簿記の学習に対して個々の知識を組み合わせて一体化することが必要なものであると捉えています。
また、組み合わせた知識を解答したときに全ての問題が合っていたときの達成感(爽快感)がたまらなく好きです!笑
この達成感(爽快感)を感じるたびに、自身の成長を感じることができ、簿記の魅力に惹かれてしまいました。笑
正直、簿記が楽しいと感じなければ簿記2級に挑戦はしていなかったと思います!(すぐにでもマーケティングや経営学の学習をしていたと思います!)
もし、皆さんの中で簿記の学習に楽しさを感じられなかったら、一度簿記の学習から離れるか、簿記の学習を止めて他の学問に乗り換えるという行動をした法が良いと思います!
楽しくもないことをやっていても成長しないし、時間を無駄にしているだけだと筆者は思っています。
理由Ⅲ.簿記3級からstepupしたかったから!
最後に紹介する理由として、簿記3級からstepupしたかったからです。
この簿記3級からのstepupに関しては、この記事において説明しているので、もし良かったら見てください!
この記事では、簿記3級に意味を感じていない人向けに書いたのですが、この記事に載っている2つの活用法を実行するために、私は簿記3級からのstepupを決意しました。
②1回目の受験編

まず一回目の受験編です!
はじめに言わせていただくと、簿記2級に落ちてしまいました!(自己採点の時で70点くらいだったので、惜しかったのかな…..?)
でも、落ちたという事実は変わりないですがね!笑
私が1回目に受験した月が、11月でした。(寒くて電卓もうまく使えず、本当に嫌でした笑)
正直、全く筆者は緊張していませんでした。なぜなら、この資格に合格できるという自身が全くなかったからです。笑
期待感が全くなければ、緊張なんてものは生まれてきません。
どうして、このようなモチベーションが低い感じで受験に挑むようになってしまったかというと、筆者なりの学習方法が定まっていなかったからです。
筆者が一回目の受験でどれくらいの期間学習をしていたかや、どんなことをやっていたかについて語っていこうと思います。
- 学習期間:4ヶ月
- 学習期間の割り振り
- テキスト学習:2か月
- 過去問学習:2か月
※これは参考にしないでください!(不合格だったときの学習計画なので)
今振り返っても、この学習はダメですね!
何がダメだったかを2つのポイントから説明していこうと思います。
ダメな理由Ⅰ.テキスト学習の期間が長すぎる
まず1つ目のダメな理由として、テキスト学習の期間が長すぎるということが挙げられます。
一回目の受験の時には、テキストの学習をしっかりしていれば、どんな問題でも解くことができるという浅はかな気持ちで簿記の学習に取り組んでいました。
このような気持ちでダラダラしていたら(テキストだけを完璧にしていたら)、2か月もの期間が経ってしまいました。
このときに焦ってしまった私は、より簡単に合格することができる方法を知りたいと思い、「簿記2級 合格方法」などで調べまくりました。笑
この時に私の目にとまったのが、問題集を使わず過去問だけで合格するという方法です。
この方法を選択してしまったことに対して酷く後悔しています。
この方法がダメであった理由に関して、次のダメな理由Ⅱにおいて説明していきます。
ダメな理由Ⅱ.過去問学習の前に問題集を挟まなかった
ダメな理由Ⅰにおいて説明したように、私は問題集を使わず過去問題集を使用することによって合格を目指そうと思いました。
ネットで検索してみると、この方法を推奨しているブログもいくつかあり、当時の私はそれを信じて学習していました。
今現在、私はこの方法を採ってしまったことを後悔しているのですが、皆さんはこの方法を採らないようにしてください!
- テキストと過去問の難易度のギャップが大きい
- 理解度が低い状態で過去問を解いても、得られる情報が少ない
この2つの点から、過去問だけを使用して合格を目指すということがダメな方法であると思います。
私が実際にしていた学習方法や使っていたテキスト・問題集について以下の記事において記載がありますので、ぜひ見ていってください!
このような学習をしていった結果、私の簿記2級に一発合格するという思いは壊されてしまいました。笑
実際に、このような自分に自信が持てないような学習方法をしたまま、受験してしまうと本当に不安しか残らないです。
だから、もし皆さんが自信の学習方法に自信がないのであれば、今からでも皆さんが納得して受験をすることができる学習方法に切り替えてみてはいかがでしょうか?
また、私の1回目の受験編における出来事は、今現在、簿記2級の学習をしている皆さんにも起こりうることだと思いますので、他人事で終らせることなく、自身の成長に繋げていっていただければ幸いです。
③2回目の受験編

次に、2回目の受験編について話していこうと思います。
2回目の受験では簿記2級に合格を果たすことができました。
内訳としては、商業簿記が46点で工業簿記が40点(満点)の合計86点でした。
このときの筆者は、必ず合格できるという自信を持ちながら受験をすることができました。
なぜなら、自身が納得できる学習方法やテキスト・問題集で学習を進めることができたからです。
自身を持っていたからこそ、多少の緊張感を持って受験をすることができたことも良かったです!
もし皆さんが、簿記2級の受験直前で緊張することができているのであれば、皆さんは自信を持って今まで学習を進めてこれたという証ですので、引き続き自分に自信を持って学習を進めていって欲しいです。
2回目の受験編では、1回目の受験で得た知識が頭の中に残っていたため、そこまで多くの学習期間を持たないで学習をしました。
- 学習期間:1ヶ月半
- 学習期間の割り振り
- テキスト:1週間
- 問題集:1か月
- 過去問:1週間
こんな感じの割り振りです。1回目の受験編で紹介した学習期間の割り振りとは全く違いますね笑
実際に、このような感じでテキストは軽く終らせて、問題集を使って多くの問題を解き、最後に過去問を学習するという方法が1番ですね!
この方法を必ず真似してくださいとは言いませんが、もし自分自身の勉強方法が確立されていないのであれば、参考にしていただければ幸いです。
④まとめ


今回のブログを読んで、簿記の学習に対するモチベーションが湧いてきたよ!
残りの期間の学習も熱心に進めていきたいと思ったよ!

おお!それは良かった!
これからもみんなにとって有益な情報などを発信していこうと思うよ!
他のブログも読んでくれたら嬉しいな!笑
今回のブログはいかがでしたか?
今回紹介したブログによって、皆さんの不安を取り除けたり、成功体験をイメージすることができたりと貢献することができたら幸いです。
筆者は、簿記・投資に関することや、国内旅行・海外旅行に関すること、学生生活に関することなど様々な情報を発信しているので、ぜひ見ていってくださると嬉しいです!
今回の筆者はしゅうちゃんでした!
ありがとうございました!