吉田ルート五合目から頂上までの道のりを紹介!富士山の頂上から見える日の出・ご来光の写真も!
富士山の吉田ルート五合目から頂上までの道のりを紹介!
今回は、富士山の頂上から見える日の出と吉田ルートの詳細と吉田ルートに関する筆者の感想について語りたいと思います。
- 吉田ルートの五合目から頂上までの紹介
- 五合目
- 六合目
- 七合目
- 八合目から頂上
- まとめ・感想
この順番で語っていくのでよろしくお願いします。
①吉田ルートの五合目から頂上までの紹介
吉田ルートは、富士山に登るためのコースのなかで、もっとも安全なコースであり、初心者向けであると言われています。
実際に初心者である筆者が登っても大丈夫でした!
五合目
富士山に登らなくても車で五合目までは行くことができるので、行ったことがある人もいるのではないでしょうか?
富士山の五合目は、富士山に登りはじめる人と富士山から下山してきた人の両方が集う場所なので、大勢の人がいます。
実際に、私は夏の8月くらいに登山したのですが、多くの人が集っていました。中には、子供の遠足みたいな感じで富士山の五合目まで来ていた集団もあったくらいだったので少し驚きました!笑
いざ、富士山五合目を出発!


富士山五合目の入り口付近
富士山五合目の入り口はこんな感じなんですよ!(左側の写真)
ちょっと凄みを感じますよね笑
これからキツい山道が続くのかと思うと不安でしたが、筆者の場合わくわく感の方が強かったです!
富士山五合目の入り口を超えると、平らな道が続きます。本当に富士山なのか心配になるくらい平らです!
富士山五合目と富士山六合目の間くらいまでは、乗馬している人も多くいました!まさか富士山にお馬さんがいるとは思ってもいなかったので驚きが隠せませんでした!(右側の写真)
六合目
正直、富士山の五合目から六合目の間はそんなに苦労せずとも、行くことができると思います。
しかし、さすがに日本で最も標高が高い山である富士山だから、ずっと平坦な道ということはありません。
六合目から少し山登りしてるという実感が筆者にも湧いてきました!
実際の写真がこちらです。


富士山五合目とは違って坂になっていることが分かりますか?
まだ道はしっかりしているのですが、五合目とは違い坂になっているので、だんだん体力がなくなってきます。
手ぶらな状態でこの坂を登るのであれば、大したことは無いのかもしれませんが、10キロ近くある荷物を背負いながら、この坂を登るのはとてもキツいです。あと、標高も少し高くなっているので、息切れがすごいです!
ある意味、筋トレになります!笑(実際に身体が引き締まり、筋トレになりました笑)
左の写真だと、あまり天気が良くないのかなとか思いますが、右の写真だと一転して晴天ですね!
実際にこれは筆者もびっくりしました!少し登っただけでこれだけ違うとは思いもしませんでした。
右の写真くらいまで登ると、雲の流れがの早さを実感することができます。
七合目
早朝の日の出を見るためには、七合目か、八合目くらいの山小屋に泊まる人も多く、多くの人がいます。
筆者は、七合目にあるトモエ館という場所で休息を取りました。
筆者は、富士山の五合目を出発した時間が少し遅かったこともあり、十分な休息をとることはできなかったのですが、少しでも横になることができて良かったです。登山初心者の方は、絶対山小屋の予約をして、休息を取るべきです。
これが富士山七合目から見た写真です。


すごい綺麗だと思いませんか?!
筆者が、生でこの景色を見たとき感動してしまいました。
もし、皆さんが富士山の登頂を目指しているのであれば、是非この景色は目に焼き付けて、下山して欲しいです!(頂上まで登れば、もっと感動できる日の出を見ることができるけども…)
七合目くらいまで来ると記念撮影している登山客も多く、皆さんすごい明るく賑やかでした!
また、七合目くらいまで来ると、酸素が薄くなっているのが分かるようになります。(特に登山初心者にとっては、実感することができると思います。)
八合目から頂上
本当に申し訳ないのですが、筆者自身登山した時間が真夜中で、真っ暗な状態で登山をしたためほとんど使える写真がなかったです。


まだ使えそうな写真がこれらで、ヘッドライトをつけて列に名って登山をしている写真です。この写真を撮ったのが23時45分頃でした。(左側の写真)
右側の九合目近くの白木の鳥居で撮った写真は午前2時5分くらいに撮りました。(右側の写真)
これらの写真を撮った頃は、本当にヘトヘトですごい足が重かった覚えがあります。
富士山の七合目から頂上までは、富士山の五合目・六合目みたいな平坦な道が存在しないため、十分な休息をしないでそのまま登るのは大変危険であると思いました。(ここにきてようやく、山小屋での休息の大切さを知りました。笑)
実際に、七合目から頂上までの間の道のりにおいて、疲労で座り込んでいる人も多数見かけたので、山小屋で休息をしておいて損はないです!
また、七合目から頂上までの間の道のりは、狭くなっていることが多いので、しっかりと列になってコミュニケーションを取り合い安全に登山を楽しみましょう!
頂上
筆者が頂上まで到達したのがおよそ2時半くらいでした。
それくらいの時刻だとあまり人がいないので、日の出を間近で見るための場所取りもすることができます。
なので、頂上には2時半過ぎか3時くらいにはついておくべきであると思います。(ただ、日の出まで寒い中2時間くらい待つ必要があるので、そこは辛抱です)

夏に富士山に登ったにもかかわらず、頂上は凍えるほど寒かったです。
筆者が頂上に登った頃は、頂上にダイドーの自動販売機があったので、そこでコーンポタージュを買ったおぼえがあります。
筆者とともに登山した友人と日の出を見ながらそれを飲んでいました。(すごい良い思い出です)
②まとめ・感想
今回は、吉田ルートの五合目から頂上までの写真と頂上から見た日の出・ご来光の写真を少し紹介させて頂きました。
今回の筆者のブログを読んで、富士山に登りたいと感じた人は、ぜひ富士山に行ってみてください。
また、筆者は初心者で富士山に登ったため、その道具を「そらのした」というオンラインのレンタルサイトでレンタルして富士登山をしました。
もしよかったら、それに関する記事も以下においてリンクを張っておきますので、見ていってください!
そらのしたで富士山の道具のレンタルする方法は?初心者向けの注文内容についても解説!
「そらのした」で気軽にレンタルして、富士山の頂上まで行ってみてください!
また、次は富士山の頂上から見た日の出・ご来光の写真をメインに紹介していこうと思いますので、次のブログも見ていってください!
今回の筆者はしゅうちゃんでした!
ありがとうございました。