【超便利】タイでGrabを実際に使った感想!手軽で簡単【ライドシェア】

Grab(グラブ)」とは東南アジアを中心に展開しているタクシー・シェアライド配車サービスです!

東南アジアでタクシーを利用する際には、

  • なかなかタクシーが捕まらない
  • 乗車拒否されることがある
  • メーターを使わないぼったくり運転手の存在

など様々な心配事があります。

そんな心配が一切ないのがこの「Grab」の良い点です!

自分は、タイ旅行に行った際に利用したのですが、あまりの便利さに感動したのでぜひ皆さんに紹介したいと思い記事を書くことに決めました!

Grab(グラブ)とは?料金や利用方法など。

基本情報

Grab(グラブ)は、東南アジア諸国(シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、カンボジア)で展開している配車サービスです!

Uber(ウーバー)と似たような感じですね。

タクシーと自動車のライドシェアを利用できるGrabCar

オートバイのライドシェアを利用できるGrabBike

それに加えて

Food(フード),Delivery(デリバリー),Groceries(グローサリー)といったフードデリバリーサービスも利用可能でした!

Grabアプリの画面

最近になって日本でもUber eatsが普及してきましたが、海外ではこのようなサービスの利用が当たり前になってきているんですかね~

利用料金

続いて利用料金についてですが、需要に連動した変動制

現地を走るメーター使用のタクシーと同じくらいだと思います。

また、バンコクで使ったGrab carの利用料金は乗車前にすでに確定されていました!

ぼったくられる心配がないのも安心です!!

下の記事に書いたように自分はバンコクのタクシーでぼったくられた経験があるので…(笑)

【実体験あり】バンコクのタクシー事情について!ぼったくりが多い?実体験をもとに解説します!【タクシーメーター】

簡単に利用方法を紹介!

Grab carの利用手順を簡単に紹介します。

手順1.アプリをダウンロード

手順2.Just Grab(近くのタクシーかライドシェアを呼ぶ)、taxi(近くのタクシーを呼ぶ)、car(近くのライドシェアを呼ぶ)から選ぶ

手順.3乗車地と目的地を決め予約をする。

↓↓こんな感じ↓↓(Grabアプリの画面)

手順.4運転手とマッチングする。(たまにアプリ内のチャット・通話サービスで連絡を取る場合もあり)

手順.5車が来たらアプリの画面を運転手に見せ乗車

手順.6目的地に到着したらあらかじめ確定している金額を支払い、下車

という感じですね。

基本的には車内で会話する必要がないのでとても楽です!

利用時のアドバイス

乗車地は、ホテルやショッピングセンターなど車が待機しやすい場所に設定しましょう!

バンコクで初めて利用した際に乗車地を駅前に設定したところ、

マッチングした3人のドライバーから「そこに停車したら、警察に捕まるから予約をキャンセルしてくれ!」と言われました。

日本のタクシーのようにどこでも止まってくれるわけではないので注意が必要です!

また、車が到着するまでにおそらくドライバーからアプリ内のチャットに連絡が来るのですが、それに返信しないと自分のところに来てくれないことがあります!

タイのバンコクで実際に使ってみた感想。

バンコクの三大寺院観光の際に往復で2度利用した経験があるので感想を述べたいと思います!

1度目は、バンコク市内の(Lumpini)ルンピニ周辺からワット・ポーまで利用しました。

先ほどアドバイスとして書いた通り、乗車地を駅に設定したためになかなか車が来てくれませんでした…

そこで、ホテルのロビーを乗車地に設定したところあっさり車が到着。

運転手の方曰く「ワット・ポー周辺では警察の取り締まりが厳しいから少し離れたところで降りてもらわなければならない」ということだったので目的地の500mほど手前で下車しました。

乗車距離は6~7㎞で、所要時間は20分弱。

金額は139バーツ(約487円)でした。

初めてのライドシェアの利用だったのですが、運転手の方がとても親切だったのでとても快適でした!

2度目の利用は1度目に降車したワット・ポー付近から滞在していたホテル(ルンピ二)まで。

今回の運転手の方は口数の少ない方でしたが、問題なく目的地へ連れて行ってくれました!

乗車した距離は1度目と同じですが、利用客の多い時間だったのか料金は164バーツ(約574円)でした。

利用した感想としては、

「便利すぎるから、早く日本でも同様のサービスが普及すればいいのに!」

という感じです。

利用するまでは「ライドシェアはなんとなく怖い」とう感覚でしたが、実際に使うととても使いやすくて感動しました。

東南アジア旅行では必須(まとめ)

いかがでしょうか!

ぼったくりの心配もなく手軽にライドシェア・タクシーを呼べる「Grab」はとても魅力的ですよね!

ぜひタイ、シンガポールなどをはじめとした東南アジアを旅行する際に利用してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!