アメリカ・サンフランシスコの治安は? ホームレスは多いのか?2019年夏ver
サンフランシスコへの出張や旅行を控えている方は治安が気になると思います。
そこで今回は2019年の8月にサンフランシスコを訪れた際の体験をもとに安全性についてお伝えします!
結論:治安はあまり良くない
結果から先にお伝えするとサンフランシスコ市内の治安は良くないです。
具体的には市内中心部にあるユニオンスクエア近くのティファニーやルイ・ヴィトンなどの店の前にホームレスが寝ていたり、マクドナルドの前で物乞いをしている人がいました。
また、私がサンフランシスコに到着した前日にはユニオンスクエアのすぐ近くでは発砲事件があったそうで、滞在中は何度もパトカーのサイレンと警官の姿を見ました。
幸い私は何事もなく無事に旅行を終えることが出来ましたが、市内では十分に気を付ける必要があります。
しかしながら、全ての場所で治安が悪いわけではなくゴールデンゲートブリッジやフィッシャーマンズワーフなどの定番観光地は比較的人も多く安全に過ごすことができそうです。
治安が特に悪い地域はユニオンスクエアの東側とマーケットストリートの南側と言われており、ここでは店の入り口に鉄格子が付いていたりします。
そのあたりを利用する際はタクシーやウーバーなどの車両を利用するほうが安心でしょう。
犯罪から身を守るには?
では、犯罪から身を守るにはどのような行動を取るべきなのでしょうか?
私は、
- 「治安の悪いところには近づかない」
- 「タクシーやウーバー・リフトなどで移動する」
- 「店頭に鉄格子がなく、人通りの多い場所を歩く」
ということが効果的だと考えます。
昨年サンフランシスコの治安の悪いエリアを車で移動した際に薬物中毒者のような方が大声を出しているところを目撃したので、こちらがいくら気を付けて歩いていても危険な目に合うことが十分に考えられます。
そのため、出来るだけ車両で移動することでトラブルに巻き込まれるリスクを抑えたほうが良いです。
また、人通りの多いところを歩くことで強盗やスリなどの犯罪に会う確率や出くわした際の被害を抑えることができる効果も期待できるので、出来るだけ人目の多いところを歩きましょう!
まとめ
ここまではかなり注意を喚起してきましたが、危険な地域を避けて普通程度に気を付けていれば特に問題はありません!
実際、街の人は親切ですし私も旅行を楽しむことが出来ました!
皆さんが快適に滞在出来ることを願っています!