【新入生必見】遊びながら効率的に稼ぎたい大学生に塾講師バイトを勧めない3つの理由!経験者が解説

こんにちは!

今回は【大学生必見】個別指導バイトの魅力について。仕事のやりがいなどを経験者が解説!という記事に続いて塾講師バイトを勧めない理由について紹介していきます。

塾講師バイトの経験者の私からするとこの仕事は人によってかなり向き不向きがはっきりします。友人にも経験者が多いのですが同じ意見のようです。

それでは、遊びながら効率的に稼ぎたい大学生に塾講師バイトを勧めない理由について解説していきます!

遊びながら効率的に稼ぎたい大学生に塾講師バイトを勧めない3つの理由。

ここでは自分が塾講師として働いた経験をもとに遊びながら効率的に稼ぎたい大学生に塾講師バイトを勧めない3つの理由を解説していきます!

シフトの自由度が低い

塾講師は集団授業、個別指導に関わらず一部の塾を除けばシフトの自由度が低いところが多いです。

例えば、集団授業であれば一定の期間は固定シフト(曜日、時間が決まっている)。個別指導であっても生徒の担当が決まっている塾の場合は同じく固定シフトであることが多いです。

大学生であればサークルや友達との遊びなどバイトの他にもやりたいことが多くあるはずです。そのような状況で自己都合では動かしにくい固定シフトとなっているバイトではどうしても友達やサークル活動日に予定を合わせづらくなります。

個人的には、シフトに自由度が欲しいと考えている方にはオススメしていません。

「生徒に何かを教えるのが好きなんだ!」という方は気にならないのかもしれませんが…

意外と稼げない。時給が割に合わない?

続いて、給与面です。集団授業であれば時給1500円~3000円、個別指導であれば時給1000円~2000円くらいがボリュームゾーンだと思います。一見、他のコンビニエンスストアなどでの勤務よりも効率よくお金を稼ぐことが出来そうですが、実は様々な要因でそうはいかない場合があります。次に挙げる2点です。

  • 準備に時間がかかる。
  • シフトに入れない場合がある。

まず、準備に時間がかかるという点について。

個別指導をするにあたって多少なりとも授業につかうプリントの印刷や予習が必要になります。これらは質の高い授業をするためには必要不可欠なのですが、塾の外で行う予習については当たり前ですが一切給料は発生しません。

こうした予習などの時間を勤務時間に含めて考えると実質的な時給は下がってしまいます。

次にシフトに入れないという点について。

これは所属している塾や校舎によって状況は異なるのですが、講師バイトに採用されたけれども仕事がないということが発生します。(特に駿〇や河〇塾などの大手予備校系の個別指導教室で。)

そうなるとお金を稼ぎたくてバイトを始めたのに自分が勤務したい時間には仕事がなく、働けないということになります。

働きたいのにシフトに入れないという事態を出来るだけ避けるために、あらかじめ講師が多すぎて人が余っていないかどうかを応募の段階で確認することが重要です。

スーツ必須などの服装に関する規定が多い。

服装身だしなみの規則に関してはほとんどの塾で設定しています。

主なものとしては

  • 髪を染めてはいけない
  • スーツ着用必須

などがあります。

私は髪の色に関しては仕事の性質上仕方ないと思っていますが、大学生にとって2番目のスーツ着用という点には注意が必要です。

大学生で平日に勤務をする場合では、

  • 大学にスーツを着用していく
  • 勤務の前に自宅へ帰りスーツを着用していく

ということになると思いますが、大学にスーツを着用していくと正直目立ちますし、(特に低学年時)、一旦自宅へ帰るのは面倒です。

自分自身は、対策として勤務先を自宅の近くにするということも考えましたが地元で生徒に偶然遭遇してしまうというハプニングも起こるのであまりおすすめしません。

まとめ

ここまで「遊びながら効率的に稼ぎたい大学生に塾講師バイトを勧めない3つの理由」を紹介しましたがいかがでしょうか。

もちろん塾講師バイトには魅力的な点も多くあります!

講師バイトに興味のある方は【大学生必見】個別指導バイトの魅力について。仕事のやりがいなどを経験者が解説!の記事もチェックしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!