【MLB】シアトルマリナーズ本拠地 T-モバイル・パークの雰囲気やライト側外野席で観戦した感想を紹介【菊池雄星・田中将大】
T-モバイル・パーク(T-Mobile Park)はメジャーリーグ,アメリカンリーグのシアトル・マリナーズの本拠地です。
かつては「セーフコ・フィールド」と呼ばれていましたが、2018年からT-Mobile USがネーミングライツを取得したため、現在の名称となりました!
子どものころからイチロー選手の活躍を見てきたのでいつかマリナーズの本拠地でメジャーリーグの試合を見たいと思っていたのですが、ついに夢が叶いました!
しかも観戦した試合では田中将大と菊池雄星の日本人同士の投げ合いやヤンキースのアーロン・ジャッジ100号ホームランも見ることが出来ました!
今回はそんなT-モバイル・パーク(T-Mobile Park) の雰囲気などを紹介していきます!
球場の様子を紹介!ブルペンや売店なども!

球場の正面入り口には史上最高得票率で殿堂入りを果たした元マリナーズのケン・グリフィ・ジュニアの銅像があります。
正面入り口から球場に入ろうとすると空港で行うような金属探知機でのセキュリティチェックがありました。
テロ防止の観点から見れば安心ですが少しめんどくさいです…
ちなみに飲食物の持ち込みは禁止だったようなので注意してください!
内野席からの眺め
内野側からの眺めはこんな感じです!
バックネットが目立たず観戦しやすそうです。

ブルペンの様子
続いて外野席に行く前にブルペンを訪ねてみました!
ブルペンはホーム、ビジター側両方ともレフト側の外野席下にあり、自由に様子を見ることが出来るようになっています。
今回は田中将大投手と菊池雄星投手の投げ合いだったので多くの日本人がブルペンを訪れていました!


混雑度はフェンスの一番前から3列ほどの人だかりができており、順番を待っていれば最前列に移動できるといった程度でした。
皆さん譲り合ってみている感じですね。
こんなにブルペンを間近に見ることができるのはMLBならではです。
ライト側外野寄りの席からの眺め
そして次は観戦した外野の様子です!
日本の球場のようにネットがないのでほぼ最前列でも視界はクリアでした。
日本では外野に近づくほど応援する人が多くなりますが、メジャーリーグということもあって応援の熱の入り具合は内野とあまり変わらなそうでした。

ちなみにチケットの価格は57ドルでした。
売店の様子!名物MARINER DOGやイチロー選手引退記念グッズを購入
売店の様子はこんな感じです!
日本とあまり変わらない感じですかね。

せっかくなので名物のホットドッグを頂きました!
価格は8.5ドルで日本の感覚では高いですがそれなりに大きさがあって満足でした。
観戦した試合のまとめ
私が観戦した試合は田中将大投手と菊池雄星投手の投げ合いでしたが、結果はヤンキース田中将大投手の勝利。
田中将大選手は日本人初の6年連続2桁勝利を達成しました!
またヤンキースの長距離砲アーロン・ジャッジ選手がメジャー通算100号ホームランを達成するなど記録的づくめの試合でした!
日本人同士の投げ合いは狙ってもなかなか観ることができないので本当に幸運です。
実は当初前日に観戦する予定で球場に行ったのですがチケットカウンターのお兄さんが「明日は田中と菊池が投げるよ!」と教えてくれたので急遽予定を変更したのでした。
T-Mobile Park まとめ
T-Mobile Parkは球場の構造も良く、係の人も親切でとても素晴らしい球場でした!
2020年からは菊池雄星投手に加えて平野佳寿選手もマリナーズに加入し、 3月26日(日本時間27日)の開幕戦にはイチロー氏が始球式を行うことが決まりました!
これからもマリナーズは日本人にとって身近な球場であり続けると思うので、ぜひシアトルに行った際には足を伸ばしてみてください!