【東京ドーム】立ち見席を初体験!快適に観戦できるのか紹介!実体験あり【格安】
先日、私は東京ドームの立見席を利用して読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの試合を観戦してきました!
立見席は以前から気になっていたのですが、なかなか利用する機会もなく今回が初めての利用です。
皆さんは恐らく「立ち見席」について以下のように思っているのではないでしょうか。
・格安で試合を観戦できる。
・チケットが安い代わりに座ることが出来ず、かなり疲れる。
・立ち見の最前列にいないと選手のプレーがほとんど見えない。
これらは自分が実際に立ち見観戦を経験する前に思っていたことです。
では、このイメージが本当なのか、立ち見エリアの実際の状況をお伝えしていきます!!
料金はいくら?どのくらい安いの?
東京ドームの立ち見は
大人1000円、小中学生300円となっています。
立ち見とはいえこんな料金で野球観戦できるなんて驚きですよね。
読売新聞などからの招待券(早く球場窓口へ行けば指定席券と引き換え可能で、引き換えなしでも立ち見席券として使える)を利用して観戦することも出来ます。
立ち見のエリアの実際の様子は??
今回は実際に東京ドームの立見席で観戦した時の様子を再現して書いてみます!
立ち見席の様子(実体験)
観戦当日は、東京ドームに試合開始30〜40分前に到着。
11番ゲートの外野席側から入場します。
この時、まだ大半の指定席は空席だったが外野応援席エリアは既に満席。

↑↑ 外野立ち見エリアから↑↑
ベイスターズ側レフト外野応援席最上段の立ち見エリアに着くと、人が壁沿い一列にびっしりと並んでいる。
しかし、「少人数で外野応援を楽しみたいなら少し早く来れば十分だな」という程度の混雑だ。まだ人の入れるスペースもある。
自分はベイスターズを応援しているがこの日はジャイアンツファンの友人と観戦に来ていたため内野三塁側のジャイアンツファンとベイスターズファンの割合が1:1ほどの場所へ移動することにする。
内野側の立ち見エリアにはもう既に人の壁が出来ていた。自分と友人はなんとか少しでも空いているところで見ようと、場所を探し観戦する場所を決めた。だいたい三塁のA席後方といったところだろうか。
いよいよ18:00になりプレイボール!!
なんとか人の壁の間から巨人のピッチャー菅野と、ベイスターズの1番バッター梶谷の姿が見える。
この時「意外と後方でも試合の流れは見えるな…」などと思ったが、正直に言えばあまり快適とは言えない。観戦する以前の立ち見席のイメージ通りに「人の壁で試合が見にくい」という状況だった。
しかし、ベイスターズの筒香・梶谷、ジャイアンツの坂本・菅野のホームランなど、試合の進行はほぼ問題なく見ることが出来た。
試合が進み、立ち見最前列にいた人が少しずつ場所を離れると、いよいよ自分達が立ち見エリアの最前列で観戦できるようになった。
すると、いつも見ている東京ドームのグラウンドが目の前に広がり内野指定席と同じ景色が見えた。

↑↑内野立ち見エリアからの眺め ↑↑
「ここから試合を見ることが出来るなら立ち見の労力を考えてもコスパが良いといえるのではないか」そう思えた。
結局この日は、そのまま9回の試合終了まで立ち見で観戦したが思っていたほどは疲れなかった。
立ち見席初体験 まとめ
立ち見席の
・格安で試合を観戦できる。
・チケットが安い代わりに座れず、かなり疲れる。
・立ち見の最前列にいないと選手のプレーがほとんどよく見えない。
という点は予想を裏切らず 残念ながら事実でした…
これらに実際に観戦して感じたことを追加すると、
・早く球場に着けば指定席と変わらない景色を楽しめる。
・外野で応援するなら立つ時間が倍になるだけ(応援で立つ前提)なので外野席のチケットが取れなかった場合には選択肢の一つとして考えても良いのではないか。
という状況でした。
個人的に立ち見は指定席のチケットが取れない状況で消極的に利用するのが良いと思います。立ち見での観戦はあまり快適とは言えないので…
どうしても野球観戦に掛かるコストを抑えたいのであれば観戦中の快適さを考えて2階席のD指定席がおすすめですね。(一席当たり1700円)
D指定席は2階席なのですがグラウンドをちょうどよく見渡すことが出来るので悪い席じゃないと思いますよ!
東京ドームの立見席に興味のある方はこの記事を参考にしてもらえると嬉しいです!!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
他にもさまざまな役に立つ記事を書いていきますのでそちらもご覧ください!!
※2020年追記