津軽海峡フェリービューシートを紹介!青森-函館間に乗船
今回は津軽海峡フェリーのビューシートを紹介します!
津軽海峡フェリーは青森-函館間を4時間で結んでいます。
私たちは11月後半に2名で青森から函館までブルーマーメイド号を利用しましたが、思った以上に快適でした。
料金・設備について
料金/利用手順
乗船したときの料金は一人当たり2520円でした。
事前にネット上で予約・決済をし、当日自動発券機でチケットを発券したのでとてもスムーズに乗ることが出来ました!
ビューシートについて

ビューシートとは船の先端に設けられているシートの種類で、船の進行方向の景色を眺めることができます。
船の上のデッキでは外に出て景色を見ることが可能ですが進行方向の景色はビューシートからしか見ることができません。
ビューシートのエリアは一般の人は立ち入ることができないようになっています。
そのため津軽海峡フェリーに初めて乗るという方はこの座席がおすすめです。
シートの紹介
続いてシートの紹介をしていきます。
シートはリクライニング式のソファーとなっています。

リクライニング角度はとても深く、ほとんどフルフラットの状態まで倒れます。
そのため青森から函館までは4時間近い航海となりますが、かなり楽に移動することができます。
座席にはコンセントも付いており携帯電話やその他電子機器の充電をすることもできます。
また wi-fi も使えるためパソコンでの作業も可能となっております。
船旅は長時間となりますがこれらの設備が備え付けられていることによって、料金の割には快適な移動ができると考えます。
これらのことを考えるとビューシートというのは床に寝るタイプの座席に比べてかなり快適だということがわかります。
共用スペースの紹介
次に船内の共用スペースについて見ていきましょう。
船内には飲み物だけでなく食べ物の自販機もありました。

たこ焼き、いなりずし、フライドチキンなど軽食を購入することができます。
さらに電子レンジや水道も整備されているので、カップラーメンの温かい食べ物も作って食べることができます。
また船の中には可愛い的なゲームセンターを備えられており、長時間の航海でも飽きないような工夫がなされています。
快適に過ごせるような工夫がなされていますね。
船上デッキ

日没まではフェリーのデッキへ出て、景色を見ることができます!
自分が上がった時には他に人がいなかったので、心置きなく写真を撮ったりして楽しむことができました。